ウラカン ペルフォルマンテ日本上陸|Lamborghini

ウラカン ペルフォルマンテ日本上陸|Lamborghini

CAR NEWS

Lamborghini Huracan Performante|ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ

ウラカン ペルフォルマンテ日本上陸

ランボルギーニ「ウラカン」シリーズの最高峰、パフォーマンスに特化した「ウラカン ペルフォルマンテ」が日本デビューした。価格は3,163万8,800円。2017年夏以降から納車が開始される予定だ。

Text & Photographs by UCHIDA Shunichi

軽量化技術とエアロダイナミクス

ランボルギーニ「ウラカン」は2014年にデビュー。ランボルギーニのドライビングをより簡単に、より快適に味わえるクルマとして位置づけられて来た。

今回登場した名称“ペルフォルマンテ”とはパフォーマンスを意味し、「シャーシーやパワートレイン、ギアボックスなどすべての要素を完璧な状態にすることで、最高のドライビング体験をお客様に提供しようと開発を重ねてきたクルマです」とアウトモビリ・ランボルギーニ日本及び韓国カントリーマネージャーのフランチェスコ・クレシ氏は紹介した。

今回のペルフォルマンテの開発で注力したのは軽量化とエアロダイナミクスだ。特に軽量化に関しては、ベースモデルに対し40kgの軽量化に成功。これまで同様、ハイブリッドフレームをベースにしたボディに、レジンの母材に炭素を埋め込んだフォージドコンポジットを採用。フォージドコンポジットはこれまでエクステリアパネルなどには使えなかったのだが、今回質感を高めることができたため、フロントスポイラーやリアスポイラー、リアバンパーにも採用され、軽量化につながった。同時にエグゾーストマフラーもシステム等の見直しにより10kg軽量化を図っている。

Lamborghini Huracan Performante|ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ
Lamborghini Huracan Performante|ランボルギーニ ウラカン ペルフォルマンテ

エアロダイナミクスではALA(エアロダイナミカ ランボルギーニ アッティーヴァ)というペルフォルマンテ専用に開発した特許技術のアクティブ エアロダイナミクス システムが採用された。これは、クルマ自らが空力負荷を変化させるもの。通常はウイング自体を稼働させるのだが、ALAはウイング自体は固定とし、フロントスポイラーとエンジンベイ左右に内蔵されたアクティブフラップが、走行条件に応じて開閉するため、モーターの小型化による軽量化とともに、信頼性も向上させている。

具体的に作動状況を説明すると、フルブレーキやコーナリング時にはリアのフラップが閉じ、スポイラー上側に空気を導くことでダウンフォースを発生。逆にフル加速時や最高速の場合にはフラップを開け、ウイングの下側に空気を通すことで抵抗を減らしているのだ。

また、コーナリング時にはエアロベクタリングシステムが作動。左コーナーの場合は、左側に負荷が必要なので、左側のフラップを閉じ、右側のフラップをオープンにすることで、内側に負荷をかけるのだ。この結果、より効率よくスムーズにコーナーをクリアすることができるからだ。

これら機能はALAと連動したLPI(ランボルギーニ ピアッタフォルマ イネルツェアーレ)というECUが制御し、0.5秒足らずで遅滞なく作動させている。