日本限定モデル「アトゥム・エナメル ジャパンリミテッド」|MORITZ GROSSMANN

MORITZ GROSSMANN|日本限定モデル「アトゥム・エナメル ジャパンリミテッド」

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MORITZ GROSSMANN|モリッツ・グロスマン

メゾンのあらゆる特徴を備えた「アトゥム」

MORITZ GROSSMANN(モリッツ・グロスマン)の日本限定モデル「アトゥム・エナメル ジャパンリミテッド」は、2色のバリエーションがあるエナメルダイヤルが特徴的なウォッチ。古典的なデザインと職人技、そして現代のテクノロジーを融合させたモデルだ。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

2色のエナメルダイヤを採用

グロスマン・マニュファクチュールで2番目のシリーズである「アトゥム」は、古代エジプト神話の万物の創造主からインスピレーションを得て名付けられた。

歴史的な精密機器を現代に翻案し、モリッツ・グロスマンの工房で手作りされる「アトゥム」は、古典的な手法で製作された19世紀のモリッツ・グロスマンの時計のあらゆる特徴を備えている。

このシリーズにブランド初となるグランフ―・エナメルダイヤルを搭載した世界限定モデル「アトゥム・エナメル」をベースに、日本市場のためにいくつかの特別仕様を散りばめたモデルが「アトゥム・エナメル ジャパンリミテッド」だ。

スイスの名門ドンツェ・カドランに特別オーダーをした、2色のグランフ―・エナメルダイヤルを搭載。本作はローズゴールドとホワイトゴールド各7本が限定生産された。

ローズゴールドにはケースの色味に合わせた暖色の強い“クリーム・エナメル”ダイヤルを、ホワイトゴールドには通常のホワイトエナメルより淡い色調の“アイボリー・エナメル”ダイヤルを採用している。

これらのエナメルダイヤルに合わせ、ダイヤル上すべての表示は自社製針独自の焼き色に調和するブラウンバイオレットカラーで統一された。どこか懐中時計を彷彿とされる、クラシカルで円熟味のある雰囲気を醸し出す。

また通常のモデルに用いられる針は、キャップをかぶせた“針の目”から針の先端の反対側にウェイトが付いている。本作に採用されたのはランセット型の分針で、このウェイト部分はカットされた。針の装飾を削ぎ落し、美しいエナメルダイヤルの表面が際立っている。

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シースルーバックからは、自社製キャリバー 100.1が鑑賞できる。懐中時計クロノメーターのデザインを踏襲し、奥深くに収められた輪列の歯車やレバーとスプリングの縁など見えない部品さえも、職人によるポリッシュ仕上げが施されている。また調速機は古典的な美を追求し、特別製作のブルーのヒゲゼンマイを搭載した。

しかし、クラシカルなルックスのなかには現代の技術による革新的な要素も機構に組み込まれている。4時位置のプッシャーでストップセコンドを再起動させる独自のグロスマン製プッシャー付き手巻き機構や、空気抵抗を最小限に抑える設計のグロスマン製テンプがそれだ。

「アトゥム・エナメル ジャパンリミテッド」は、昔ながらの職人技術と現代の革新的機構をあわせ持つエナメルウォッチなのだ。

アトゥム・エナメル ジャパンリミテッド
ムーブメント|自社製キャリバー 100.1、手巻き、5姿勢調整済
脱進機|アンクル脱進機
テンプ|直径14.2mm、テンプ振動数18,000振動/時
機能|時、分、ストップセコンド機能搭載スモールセコンド/グロスマン製プッシャー付手巻き機構
ケースサイズ|直径41.00mm、厚さ11.35mm
ムーブメントサイズ|直径36.40mm、厚さ5.00mm
ケース|スリーピース、ケースバックに“Limination 7”の刻印
ダイヤル|ドンツェ・カドラン製グランフー・エナメル(RG:クリーム、WG:アイボリー)、ブラウンバイオレットのローマンインデックス
針|手仕上げ、焼き戻してブラウンバイオレットに発色させたスチール
風防|片面反射防止加工をしたサファイアクリスタル
ストラップ|手縫いアリゲーター・ストラップ、18Kゴールド製ダブルフォールディングバックルまたは18Kゴールド製ピンバックル
本数|RG:7本 WG:7本
価格|【RG】ダブルフォールディングバックル 410万円、ピンバックル 380万円 【WG】ダブルフォールディングバックル 440万円、ピンバックル 400万円 (すべて税別)

問い合わせ先

モリッツ・グロスマン

https://www.grossmann-uhren.com/