創業100周年を記念して作られた焼酎の逸品「百瑠璃」|霧島酒造
LOUNGE / EAT
2017年5月30日

創業100周年を記念して作られた焼酎の逸品「百瑠璃」|霧島酒造

LOUNGE|焼酎造りの集大成

さらなる革新を生む「不易流行」の心

霧島酒造100周年を記念して造られた「百瑠璃」。特別な蒸留方法と厳選された原料を使ったスペシャルな逸品だ。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

「赤瑠璃」と「白瑠璃」をセット

霧島酒造の創業者、江夏吉助は大正5年に自ら作った焼酎を初蔵出しした。宮崎の地で上質な焼酎を造り続けるという想いで霧島酒造の歴史が始まった。

それから100年。「不易流行」(いつまでも変化しない本質を忘れず、新しい変化を重ねること)をテーマに、約4年という歳月をかけ、いままで培われた醸造技術や新しい原料・製法への挑戦をかたちにすべく「百瑠璃」が誕生した。

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「創業100周年記念 本格焼酎 百瑠璃」は、特別な蒸留方法を用いた高濃度酒で、「赤瑠璃」と「白瑠璃」をセットにした本格芋焼酎だ。

「赤瑠璃」は赤霧島と同じ原料であるムラサキマサリを使用し、フルーツのようなみずみずしい香りでありながら、しっかりとした密度の濃い味わいが特徴。対して「白瑠璃」は白霧島と同じ原料、黄金千貫(こがねせんがん)を使用し、口に含んだ瞬間クリアでありながら豊かな余韻が残る。

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厳選された原料と特別な蒸留方法で生まれた高濃度酒であり、より濃く、美味しく味わうためにオンザロックをおすすめしたい。

ボトルには、世界的な至宝であるササンガラス「円形切子椀」の美しいデザインをアレンジしたものを纏っている。ボトルの円形切模様は98個、口栓と底を合わせて100の円があしらわれている。

フォルムは入れ物としてはもっとも古い歴史がある瓢箪型を採用し、あたたかみのある曲線が印象的なルックスをもつ。

100年という年月で培われた卓越した技術と、挑戦が生み出した繊細なテイストをぜひ味わってみてほしい。

創業100周年記念 本格芋焼酎 百瑠璃
原材料|【赤瑠璃】さつまいも(ムラサキマサリ)、米こうじ(国産米) 【白瑠璃】さつまいも(黄金千貫)、米こうじ(国産米)・芋こうじ
アルコール分|40パーセント
内容量|900ml、1800ml
販売方法|霧島酒造公式通販サイト「霧島通販蔵」にて販売
価格|【900ml】4万5500円 【1800ml】8万円  (ともに税込み)
ブランドサイト|https://www.kirishima.co.jp/brand/hyakururi/

問い合わせ先

霧島酒造公式通販サイト 霧島通販蔵

Tel.0800-123-1574(受付時間10:00~17:00 土日・祝日・年末年始を除く)

           
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