“月夜に映える” 日本向け限定車を12台限定販売|Bentley

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CAR NEWS

Bentley Continental GT V8S Mooncloud Edition|ベントレーコンチネンタル GT V8S ムーンクラウド エディション

“月夜に映える”日本向け限定車を12台限定販売(2)

隠された愉しみ

さらに、「ロンドンの紳士街、サビルローで仕立てられた上質のスーツは、一見地味に見えながらも、裏地は非常にこだわりを持って、意外と派手な色が施されていることが多いのです。これは、自分だけの楽しみとして、派手な色を仕込んでいるのです」と横倉氏は前置きしたうえで、「日本人も着物などに共通の感性を持っており、このムーンクラウド エディションでも自分だけの楽しみを実現しようと、ヒドン デライト インテリアを採用しました」と説明した。

このヒドン デライト インテリアは、本来フラッグシップサルーン「ミュルザンヌ」のみに用意される「マリナー」のオプションだが、今回は特別にコンチネンタルGTに用意されたもの。具体的にはアームレスト、クラフトウッドケース、グローブボックス リッドそれぞれの内側に前述のクラインブルーが施され、そこを開けてみてはじめてそのカラーに気づくという楽しみを持たせている。

Bentley Continental GT V8S Mooncloud Edition|ベントレーコンチネンタル GT V8S ムーンクラウド エディション
Bentley Continental GT V8S Mooncloud Edition|ベントレーコンチネンタル GT V8S ムーンクラウド エディション

インテリアで最も特徴的な細工は、助手席側ダッシュボードのジオメトリック、幾何学的に表現された模様だ。これは、雲をイメージした幾何学模様で、「ベントレーのクラシックなパネルの上に現代的なアートを織り込むことで、伝統と最先端が組み合わされた日本文化やラグジュアリー感が表現されている」という。この白い部分はマザーオブパール、白蝶貝から出来ている。

このムーンクラウド エディションは、日本のリテーラー(ディーラー)からの要望で作られたという。

「2015年に7台のみ作られた限定車、コンチネンタル GTスピード ブライトリング ジェットから着想を得て、デュオトーンが日本でも受けるのではないか、ぜひ作ってほしいという要望のもとに作られたクルマです」と横倉氏。ベントレーのオフィシャルパートナーであるブライトリング。そのアクロバットジェットチームが「ブライトリング ジェット」であり、この機体のデザインにインスピレーションを得て、コンチネンタルGTスピードをベースに制作された。このブライトリング ジェットで採用されたデュオトーンを、日本をイメージして再現したのである。