デトロイトモーターショーで新型LSを世界初披露|LEXUS

デトロイトモーターショーで新型LSを世界初披露|LEXUS

CAR NEWS

LEXUS LS|レクサス LS

デトロイトモーターショーで新型LSを世界初披露

レクサスは1月8日(日)から開催されているデトロイトモーターショーでフラッグシップセダン「LS」の新型をワールドプレミアした。

Text by YANAKA Tomomi

新開発のプラットフォームでクーペのようなデザインを実現

1989年に発表され、今回5代目となった新型「LS」が世界初披露された。車体とエンジンは新たに開発。クーペのようなシルエットが印象的なフルモデルチェンジとなった。

パワートレーンは、新開発の3.5リッター ツインターボエンジンを採用。最高出力は310kW(421ps)、最大トルクは600Nm(61kgm)を発生。10段ATを組み合わせ、LSに求められる静粛性を保ちながら、加速性との両立が図られている。0-60マイル(0-96km/h)加速は後輪駆動モデルで4.5秒だという。

LEXUS LS|レクサス LS
LEXUS LS|レクサス LS

プラットフォームは、ラージクーペ「LC」と共有する新開発の後輪駆動向け「GL-A」プラットフォームを採用することで、低く構えたようなスタイリングを実現。クーペのようなシルエットを生み出すために、片側に3枚ずつのウインドウガラスを配置する「6ライトキャビンデザイン」を取り入れた。

いっぽうのインテリアは、上部を水平基調のインストルメントパネルやドアトリムで広がりを意識しながら、下部は厚みのあるソフトなコンソール アームレストなどで安心感が感じられる空間を演出。長時間座っていても快適でいられるよう骨盤や大腿部、背中などのサポート位置を細かく設定できるなど、フラッグシップモデルにふさわしい装備が与えられた。

後席もまた高級感のある空間が生み出され、シートにはタッチパネルでヒーターやリフレッシュ機能を設定できるオットマン付きのパワーシートを採用。広いレッグスペースとともにくつろげるように工夫が施されている。

安全装備では、自動操舵を利用したプリクラッシュセーフティーを導入。車両への衝突や対歩行者、走路からの逸脱、出合い頭による衝突など、深刻な事故につながる4つの事故形態をカバーし、早い段階から警告を出すとともに、カメラとミリ波レーダーの情報に基づき自動でブレーキをかけるほか、ブレーキだけでの回避が難しいときは自動的に操舵制御し、歩行者との衝突の回避を支援する。

ボディカラーにはレクサス独自の塗装技術により誕生した新色「マンガンクラスター」を用意。価格などは未定だが、日本でも2017年中の発売が予想される。

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LEXUS LS500|レクサス LS500
ボディサイズ|全長 5,235 × 全幅 1,900 × 全高 1,450 mm
ホイールベース|3,125 mm
エンジン|3,445cc V型6気筒 ツインターボ
最高出力|310 kW(421 ps)/5,200 – 6,000 rpm
最大トルク|600 Nm(61 kgm)/1,600 – 4,800 rpm
トランスミッション|10段AT
タイヤ|19または20インチ