マイナーチェンジを受けた新型レクサス ISに試乗|LEXUS

マイナーチェンジを受けた新型レクサス ISに試乗|LEXUS

Lexus IS350

CAR IMPRESSION

LEXUS IS|レクサス IS

マイナーチェンジを受けた新型レクサス ISに試乗

足まわりとデザインが大きく進化 (2)

エンジンが最大の魅力──IS350

レクサスの新型ISは、サスペンションに手が入れられ快適性と操縦安定性をともに向上させようとしている。さらにブッシュ類の特性に加え、電動パワーステアリングシステムやナビ協調によるダンパー制御システムも見なおされているという。

結果は走りですぐ分かるように感じた。今回試乗したのはIS350とIS300hの2モデルだ。前者は234kW(348ps)の最高出力と380Nmの最大トルクを発生する3456ccのV型6気筒エンジンを搭載。8段オートマチック変速機を介して後輪を駆動する。

Lexus IS350|レクサス IS350
Lexus IS350|レクサス IS350

最大トルクが4800rpmで、最高出力も6400rpmでという設定だけあって、IS350のV6ユニットは回して楽しい。いまでは貴重ともいうべきノンターボゆえの気持ちのいい回転マナーを存分に味わえる。

踏めば踏むほど力が湧いてくるという印象のエンジンはIS350の最大の魅力だ。加えてサスペンションの改良の恩恵は走り出せばほどなく分かる。

ステアリングホイールを操舵したときの車体の動きは反応がよい。スポーツカーのようなダイレクトな感覚とも少し異なり、ステアリングホイールを回す速度と車両の動きの連動が、じつに繊細に調整されている印象だ。

Lexus IS350|レクサス IS350
Lexus IS350|レクサス IS350

「エコ」「ノーマル」「スポーツ」というドライブモードセレクトも、走りを楽しみたい時に強い味方になる。エンジン回転の上のほうを使うスポーツモードはエンジンの存在感が強いIS350を味わいつくせるのだ。

今回からスポーティなグレード「Fスポーツ」には「カスタマイズ」モードも備わった。シフトアップのタイミング、ダンピング、さらに空調(燃費優先モードの設定は走りとは関係ないかも)の各制御を任意で組み合わせられる。

IS300hの印象も総じて良好だ。