CHICO SHIGETA ブランド10周年スペシャルインタビュー|SHIGETA

SHIGETA|CHICO SHIGETA ブランド10周年スペシャルインタビュー

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CHICO SHIGETA ブランド10周年スペシャルインタビュー

「私は、その人が持つ輝きを解き放ちたい」

革新的なメソッドでウェルビーイングを説き続けてきたSHIGETAが、今年10周年を迎えた。この節目にSHIGETAがローンチするのは、植物の力をサイエンスの力でネクストレベルまで引き出したスキンケアライン。のみならず、全製品のパッケージとロゴをリニューアルした。これからSHIGETAはどこへ向かっていくのか。内なる想いをCHICO SHIGETAが語る。

Photo by TANAKA TsutomuText by AYANA

テクノロジーとオーガニックは共存できる

「10年前は、だれも植物にスキンケア効果なんて期待していなかった」とCHICOさんはいう。かつてオーガニックコスメが「ナチュラルライフを楽しむためのもの」だと誤解されていた時代、SHIGETAは彗星の如く登場した。あえてオーガニック感を排除したモダンでクリーンなパッケージにこだわり、直接肌に塗布するエッセンシャルオイルや、セルフマッサージ・食事・呼吸法を含めたバイタリティー・コーチング®など、独自の美容法を提唱。その確かな効果は感度の高い女性たちを熱狂させた。

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「美容をライフスタイルの視点で提案するなんて、当時は誰もやっていませんでした。でも10年経った今はそれが当たり前になったんです。デトックスという単語の意味を説明する必要はもうないし、インナーケアという言葉が市民権を得ています。SHIGETAが設立当初目標としていたことは遂行できたかなと思っていて、次の未来を見据えたくなりました」

これからの時代が求めるオーガニックコスメとはなにか。そこに不可欠な要素は「サイエンス」だと断言するCHICOさん。昔ながらの抽出法で得たシンプルな植物エキスやオイルの良さと、突き詰めたサイエンスの力の融合により、いかに純度や効果の高いものにしていくか。その研究が要になっていくはずだという。

「今これだけ生活に欠かせないものとなっているデジタルやテクノロジーは、オーガニックの敵ではなく共存できるものだと思っています。そのためには、サイエンスのパワーが不可欠。そんなSHIGETAの新たな目線を表明するために、ロゴとパッケージを一新しました。都会的で、サイエンスのイメージを内包しながらも女性らしさのある世界観にこだわっています」

女性を美しくするのは「調和」のちから

SHIGETAはこれまでも、蜷川実花とのロールオン・フレグランスオイル、道端ジェシカとのバスソルト、マリーエレーヌ・ドゥ・タイヤックとの美容オイルなど、「こんなものが欲しかった!」と思わせるコラボレーションを実現してきた。早坂香須子とのUVプロダクトの大ヒットは記憶に新しいだろう。

「対面でいただいたお客様の声は大切にしていますが、市場リサーチをしてコラボレーション相手や新商品を考案したことは一度もありません。パッケージデザインも同じ。人としての魅力があって大好きな方たちと、タイミングやご縁が重なって生まれたものばかりです。蜷川さんなんて、私が彼女の写真の大ファンすぎて、『なにか一緒にやりませんか?』と勇気を出して言ってみたら快諾いただけてラッキー!という(笑)」

意外にも、その原動力は無邪気な想いなのである。そして、最初の段階ではまだ、CHICOさんのなかで製品の完成形は明確になっていないのだという。

「私が作りたいのはこういう製品、と決め込んでしまうのは違和感があります。完成形とは、まだ立ち現れてはいないんだけれども、確実に未来に存在しているもの。そこには完璧な調和があって然るべきで、その調和こそが使う人を幸せにしていくのだと思っています。だから私の仕事は、そこに到達するまでのキーワードやヒントをひとつひとつ拾っていき、パズルのように組み立てていくこと。もちろん、この成分を使いたいとか、こういうアイテムを作りたいという気持ちはあります。でも、最終的にどんな形がその製品に調和をもたらすのか──使う人にとっても、製品にとっても、配合されている成分にとっても調和のある形なのかというのは、決して私の頭であらかじめ考えるものではなくて、作る過程で見えてくるものだと思います。だからこそ無限の可能性があると感じているんです」

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そんなCHICOさんがどうしても譲れないもの、それは「結果」だ。

「私はセラピスト出身だから、興味があるのはその人をいかに変えるかという部分なんですよね。ただ肌を綺麗にすれば終わりではないんです。その人が内側から輝き、幸せになることがゴールです。コスメはそのためのツールですから、効果がないとゴールに到達できないわけで、意味がないですよね?(笑)使って綺麗になれば気持ちも満たされるし、外と内からの変化が輝きとなり、頭の中からも調和して、自分自身に満足することができる。それが一番素敵なことだと思っています」

まだ世の中に存在していないものを作りたい

イメージを刷新したブランド10周年のタイミングで、9月3日(月)より発売となったのは、サイエンスを駆使して生み出されたAwakeningスキンケアシリーズ。その効果はズバリ「抗糖化」だ。

「5年前に、コートジボワール出身のラボマネージャーが『故郷では人々が古来より体の不調を治すための“薬“としてガルシニア コラの実を噛んでいるんだよ』と話してくれたのがすべてのはじまりでした。もとよりSHIGETAでは植物科学を専門とするフランスの研究所と提携し、植物成分の分析を行っていましたが、800種以上の植物のなかでもガルシニア コラが特に秀でた個性を持っていました。独自技術で抗糖化に長けた「コラフラボン」の抽出に成功、特許を取得しています」

肌の「コゲ」と称される糖化は、肌ぐすみのほかにシワやたるみを引き起こす。SHIGETAがそこに着目したのは、ずっと説いてきたインナーデトックスを肌に置きかえると抗糖化になる、と考えたからだ。「コラフラボン」は、新製品であるセラム、アイクリーム、ミルク、クリームの4品のほか、リニューアルする化粧水にも配合されている。

「結果にこだわるSHIGETAですから、もちろんすべて自信作ですが、特にお気に入りなのはアイクリーム。伸びと肌なじみに優れていて、乾燥小じわをなかったことにするレベルの瞬間保湿力なんです。そのうえで、クマやむくみもケアできるよう配慮。さらにまぶたに使うものだからと、まつ毛をケアして伸ばす効果もプラスしています」

そのほか、肌に透明感が発現するかのようにリッチなセラム、まるで雪解けのように肌になじむミルク、オイルリッチなのにさらっとした仕上がりのクリームと、どれもが「さすがはSHIGETA」と唸るほどにエレガントな使用感。朝摘みのダマスクローズが匂い立つスキンケアの時間は日々に豊かさをもたらし、使うほどに、素肌が洗練されていく実感を得ることができるはずだ。

「野性味あるオーガニック素材をエレガントなコスメに昇華させたい。テクスチャー、香り、効果、そのすべてにおいて、まだこの世の中に存在していないものを作りたいんです。これは非常に難題で、どんな研究者の権威であっても、膨大なサイエンスの知識と斬新な発想の両方を持っていないと解けません。オーガニックフォーミュラにサイエンスの力でイノベーションを起こすこと、これが私たちのミッションです。そしてその可能性をもっとも秘めているのが、精油(エッセンシャルオイル)なんです。これからのSHIGETAでは、アロマテラピーの領域を超えた、サイエンスに基づく精油の魅力をもっともっと発信していきたい」

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Awakening Series
SHIGETA独自の抗糖化成分「コラフラボン」と2種のローズの幹細胞が、目覚ましいハリ、ツヤ、透明感を与えてくれるスキンケアシリーズ。

AW モイスチャーセラム  30mL 7,400円(税抜)
AW モイスチャーアイクリーム 15mL 5,200円(税抜)
AW モイスチャーミルク  50mL 5,500円(税抜)
AW モイスチャークリーム 30mL 5,500円(税抜)
AW モイスチャーローション 100mL 3,400円(税抜)
2016年9月3日(土)より発売中

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CHICO SHIGETA|チコ・シゲタ
SHIGETA主宰、ホリスティックビューティーコンサルタント。
美しい肌と体を育むためには心身のバランス感こそが不可欠と考え、長年フランスおよび日本にてビューティーメソッドを探求。その経験と実績をもとにバイタリティー・コーチングを考案。
現在は、パリのセレブリティやアーティストのためのパーソナルコーチとして活動するほか、大手化粧品会社や美容機器会社のコンサルティング及びブランドスポークスマンとしても活躍中。
近著に『「リセットジュース」を始めよう〜パリ美人のダイエット』(講談社刊)など、著書多数。

問い合わせ先

SHIGETA Japan

0120-945-995

www.shigeta.fr