マチルダ キャロン|パリのエスプリ漂う陶器がボンソンスに登場
Design
2014年12月25日

マチルダ キャロン|パリのエスプリ漂う陶器がボンソンスに登場

Mathilde CARRON-Paris│マチルダ キャロン パリ

白い釉薬と透けて見える黒い土が織り成す豊かな表情

パリのエスプリ漂う陶器がボンソンスに登場

パリにアトリエを構えるマチルダ・キャロンによるテーブルのアート&デコレーション「マチルダ キャロン パリ」が、オンラインセレクトショップのボンソンスに登場。まるで彫刻のような豊かな表情をみせる陶器で、洗練された空間を演出したい。

Text by YANAKA Tomomi

ボンソンスとコラボレーションしたキャンドルホルダーも登場

フランスの旧家アスティエ・ドゥ・ヴィラット家のひとりとして、長年ブランドのクリエイションに携わり、あらたに自身の名を冠したブランドを立ち上げたマチルダ・キャロン。白い釉薬とその下にかすかに透けて見える黒い土とのコントラストが多彩な表情を見せる彼女の作品は、ひとの手により、ひとつひとつ丁寧につくられ、その細やかでぬくもりのあるフォルムはまるで彫刻作品のよう。

キャンドルホルダー

シャルルエスプレッソカップ

ボンソンスでは今回、「マチルダ キャロン パリ」とのコラボレーションも実現。手のひらに灯るあかりをイメージしたオブジェのようなキャンドルホルダーは、パリの老舗キャンドルメーカー「La Maison CIR(ラ メゾン シール)」のフレグランスキャンドルがちょうど収まるデザインだ。また市販のキャンドルでも使用でき、キャンドルを灯さないときでも空間に確かな存在感と華を添えてくれる。

"カンパーニュ深皿"

このほかにも、貝がモチーフの「シャルル」コレクションのエスプレッソカップをはじめ、18世紀フランスの食卓を想起させる「カンパーニュ」コレクションの、クラシックとモダンが融合したエレガントなデザインのプレートなど、シックなパリの暮らしが香るようなシリーズが並ぶ。また、装飾を抑えたシンプルな造形とやわらかな素材感が調和する「ゼン」コレクションは、和の食卓にもぴったりだ。

使うひとの感性を豊かにする、パリのエスプリ漂う「マチルダ キャロン パリ」の陶器。ぜひお気に入りを集めて、長く長く使いつづけたい。

ボンソンス
http://bonsens.biz/

           
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