ドキュメンタリー映画「太陽の塔(仮題)」監督を公募|MOVIE

MOVIE|ドキュメンタリー映画「太陽の塔(仮題)」監督を公募

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TOWER OF THE SUN|太陽の塔

ドキュメンタリー映画「太陽の塔(仮題)」監督を公募

パルコと岡本太郎記念現代芸術振興財団、スプーンからなる長編ドキュメンタリー映画「太陽の塔(仮)」製作委員会が、2016年4月より本作の監督の公募を開始した。本作は2018年に公開を予定している。

Text by ORITO Shigenobu(OPENERS)

心から「太陽の塔」を愛する人たちだけで制作する

「太陽の塔」は、1970年(昭和45年)3月14日から183日間にわたり開催された日本万国博覧会(EXPO’70 大阪万博)のテーマ館のシンボルとして作られた、芸術家・岡本太郎作の建造物。モデルは岡本太郎の飼っていたカラスだという、大屋根を突き破る70メートルもの巨大建造物は、万博終了後も引きつづき残され、半世紀近くを経たいまも万博記念公園で存在感を放っている。

塔は未来をあらわす上部の黄金の顔、現在をあらわす正面胴体の太陽の顔、過去をあらわす背面に描かれた黒い太陽の3つの顔をもつ。また、地下空洞も設けられており、太古の太陽と呼ばれる第4の顔が設置されていた。こちらは1993年を最後に行方不明となっており、2014年にこの第4の顔が復元されることとなり、2016年の公開を目指したが、今年2月にスケジュールが1年延期されたばかりだ。

この内部の一般公開計画を機に、万博から約半世紀を経たいま、岡本太郎が「太陽の塔」に込めたメッセージを改めて世に問いかけるドキュメンタリー映画の制作案が浮上。その監督は公募で選ばれることとなった。

高度経済成長に沸く日本の象徴であり、同時代を生きた日本人に「あのころ」を思い出させる怪塔「太陽の塔」。年齢、国籍、性別問わず、この稀代のモニュメントへの愛情と、映像制作の経験と技術をもっていれば誰でも応募できる。

問い合わせ先

求む!映画監督!『太陽の塔(仮)』監督公募 公式サイト

taiyo-no-to-movie.jp