世界最高峰のドライバーズカーの魅力に迫る|BENTLEY

BENTLEY|世界最高峰のドライバーズカーの魅力に迫る

Continental GT Speed

The Essence of BENTLEY

BENTLEY|ベントレー

乗って触れれば納得できる価値(1)

世界最高のラグジュアリーカーでありながら、圧倒的な走行性能を有するベントレー。それは、クーペの「コンチネンタルGT」から、セダンの「フライングスパー」「ミュルザンヌ」、そしてSUVの「ベンテイガ」にいたるまで、あらゆるモデルに貫かれた伝統であり、価値でもある。ここでは、ベントレーという世界最高峰のドライバーズカーの魅力を改めて明らかにする。

Text by OGAWA Fumio

ドライバーズオリエンテッドなクルマづくり

生活を豊かにしてくれることがクルマの第一義か第二義だとしたら、ベントレーは最右翼に位置している。なにしろ、運転する楽しさ、審美性、ぜいたくさ、ブランド価値、そしてサービス体制、どれをとっても抜きんでているのだ。乗るたびに、その思いを確認するほどだ。

ベントレーというと、必ず引き合いに出されるのが、クルマづくりを始めて間もない1920年代に早くもルマン24時間レースで優勝、27年から30年にかけて連続4回優勝した故事である。

もちろん、ベントレーモーターズがヘリテッジにこだわっているのは理由がある。おそらく、スポーツマインデッドな出自からくる、ファンの期待を、今でも裏切らない自信を持っているからだろう。

Bentley Flying Spur V8|ベントレー フライングスパー V8

Flying Spur V8 S (今秋発売予定)

Bentley Continental GT V8 S Convertible|ベントレー コンチネンタルGT V8 S コンバーチブル

Continental GT V8 S Convertible

ベントレーのモデルは多岐にわたる。クーペ、コンバーチブル、セダン、そして最近ではSUV。共通しているのは、クルマへの情熱が充溢していることだ。ベントレーのプロダクトの魅力とは、ステアリングホイールを握る人の気持ちを中心にクルマづくりがされている(と思わせる)ところにある。

余裕あるボディサイズのセダンでも、ちょっと走らせただけで、運転者の意思に忠実に、気持ちよく動き、思わず感嘆の声が出てしまうほどだ。剛性感のある車体に、緻密に力を出していくエンジンが組み合わされ、ディテールにいたるまで、職人的なこだわりを見せての丁寧な仕上げ。人間の感覚を徹底的に調べ上げ、満足させることを追求した仕事ぶりには頭が下がるほどだ。

Bentley Mulsanne|ベントレー ミュルザンヌ

Mulsanne

Bentley Bentyga|ベントレー ベンテイガ

Bentayga

一例をあげると、ベントレー車を特徴づけている、いわゆるマトリックスグリル。波状の板で格子が組んである。その1枚ずつが、じつは異なる形状をしているのだ。それを組み合わせることで、本当に美しい格子模様ができ上がる。丁寧に手間をかけたベントレーの作りのよさが現れている。感覚的にクオリティがわかる、人間の審美眼を尊重した結果ともいえる。

ひょっとしたら、オーナーの自己満足といわれるかもしれないが、自分で深く満足できる買い物こそ“いいもの”の真骨頂だろう。目立つからとか、人気だからとか、単純な理由で手に入れたものの価値は長続きしない。オーナーの満足度を高めてこそ、価格の正当性が出てくるのである。ベントレーのプロダクトはけっして高くない、という意見がある。乗って触れれば、それも納得できるだろう

Page02. 乗る前から心が浮き立つデザイン