エクストレイル、GT-Rはじめ日産各モデルに雪上で試乗|NISSAN

エクストレイル、GT-Rはじめ日産各モデルに雪上で試乗|NISSAN

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エクストレイル、GT-Rはじめ日産各モデルに雪上で試乗

雪道でもっとも必要なのは自制心というオプション (2)

雪道でも予想以上によく走る──GT-R

日産自動車の雪上試乗会で、びっくりしたのは、日産GT-Rが用意されていたことだ。

1,000万円を超える価格のGT-Rは、404kW(550ps)の最高出力と、632Nmの最大トルクを持つ3.8リッターV型6気筒エンジンを搭載。スポーツカーといえばいいのか、スーパーセダンといえばいいのか。駆動方式は通常後輪駆動で、後輪が滑ったりした場合、前輪へとトルクが配分される。いってみればスポーツ4WDだ。

仕様は「プレミアムエディション」(1,058万7,240円)。豪華装備がおごられている。シート表皮は本革とスウェードのコンビネーション。LEDヘッドランプと、11スピーカーからなるBOSEサウンドシステムが標準装備である。

4,670mmの全長に対して、1,895mmの全幅と、1,370mmの全高という、ワイドでありかつ低めのボディは、迫力があり、魅力的だ。雪道のためにダンロップのスタッドレスのランフラットという専用タイヤを装着。扁平率20パーセントなので、ホイールリムに薄くゴムが巻き付いているだけのように見える。

NISSAN FAIRLADY Z Version ST

NISSAN FAIRLADY Z Version ST

NISSAN SKYLINE 200GT-t typeP

NISSAN SKYLINE 200GT-t typeP

雪道では、ところが、予想以上によく走るのに驚かされた。タイヤのグリップもよい。路面の状況をステアリングホイールにきちんと伝えてくれるのも、安心材料だ。スポイラーが深いので、積雪が深いところへは行けないが、雪道でも難なく走っていける。

同時に乗ったのは、「フェアレディZバージョンST」「スカイライン200GT-t typeP」「マーチNISMO S」。これらはみな2輪駆動。加えて、「ジュークNISMO RS」だ。こちらだけ4輪駆動である。すべてのクルマがスタッドレスタイヤ装着だった。

NISSAN MARCH NISMO S

NISSAN MARCH NISMO S

NISSAN JUKE NISMO RS

NISSAN JUKE NISMO RS

さすがにパワフルな2輪駆動であるフェアレディZとスカイラインは、走行時にやや緊張する。丁寧なステアリング操作と、加減速が必要になる。それでも意外なほどよく走る。4輪駆動のジュークは、ごくごく自然なドライブができて、改めて感心した。

GT-Rの走行にあたって、日産自動車のテストドライバーから、「普通に走れるように思えても無理しないでください」と警告があった。雪道でもっとも必要なもの。それは、自制心というオプションなのかもしれない。

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日産お客さま相談室

0120-315-232(9:00-17:00、12/31-1/2を除く)

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