BOTTEGA VENETA 留学プログラム参加学生を交えたシンポジウム開催!
FASHION / MEN
2015年2月23日

BOTTEGA VENETA 留学プログラム参加学生を交えたシンポジウム開催!

BOTTEGA VENETA|ボッテガ・ヴェネタ

留学プログラム参加学生を交えたシンポジウム開催!

ボッテガ・ヴェネタによる東日本大震災の復興支援の一環として、昨年話題を集めたイタリア留学プログラム。今年の1月にイタリアに旅立ち、みっちり3カ月間修行を積んできた3人の留学生を迎え、「これからのものづくり」について考えるシンポジウムが5月31日(木)に開催。最高の環境でなにを学びとり、これからどのように将来を切り開いていくのか? そして、日本のものづくりの未来は? 豪華な参加パネリストたちの話を交えながら、「その先」を見据えたい。

Text by TOYODA Koji(OPENERS)

ボッテガ・ヴェネタとともに未来のものづくりを考える

ボッテガ・ヴェネタのイタリア留学支援プログラムに参加した3人の若きクリエイターのたまごたちがついに帰国! 5月31日(木)に東京大学弥生講堂一条館にて、イタリアのものづくりを学んできた彼らを迎えたシンポジウムを開催する。

このイタリア留学支援プログラムは、イタリアでバッグデザインや製品開発の上級コースを3カ月間無償で学べるというもの。昨年11月に応募がスタートし、小池夕希菜さん、小田部恵美さん、佐藤謙行さんの3人が選出。今年の1月から3カ月かけて、各専門分野のエキスパートたちの指導のもと、ものづくりのノウハウを熱心に学んできた。

今回のシンポジウムは、そんな彼らの帰国を機に、これからのものづくりをあらためて考えてみようというもの。パネリストに建築家の隈研吾氏、アートディクレターの森本千絵氏、チームラボ代表の猪子寿之氏、モデルで女優のKIKI氏、モデレータにラジオナビゲーターのアンドレア・ポンピリオ氏、総合司会にアナウンサーの水原恵理氏という豪華な布陣で議論を交わす。このほかに3人の学生による留学をとおしての発表、ボッテガ・ヴェネタ社長兼CEOであるマルコ・ビッザーリ氏のスピーチ、隈研吾氏による講演もおこなわれる予定だ。

定員は300名となり、それを超えた場合は抽選。応募は「これからのものづくり」特設サイト上で、5月16日(水)まで受け付ける。大規模な天災から一転、未来への貴重なチャンスを掴んだボッテガ・ヴェネタ留学プログラム参加学生たち。彼らが創ろうとする未来のものづくりとは――その答えを聞きにぜひ足を運んでほしい。

ボッテガ・ヴェネタ シンポジウム 「これからのものづくり」
日時|2012年5月31日(木)14:00~17:00(開場 13:30)
会場|東京大学弥生講堂一条館
定員|300名
無料
主催|ボッテガ・ヴェネタ

基調講演者 兼 パネリスト|隈研吾(建築家、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授)
パネリスト|森本千絵(アートディレクター)、猪子寿之(チームラボ代表)、KIKI(モデル、女優)
モデレータ|アンドレア・ポンピリオ(ナビゲーター、MC)
総合司会|水原恵理(アナウンサー)
留学生|小池夕希菜、小田部恵美、佐藤謙行
主催者挨拶|マルコ・ビッザーリ(ボッテガ・ヴェネタ社長兼CEO)

応募受付サイト
http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/stories/gallery-Bottega-Veneta-Symposium.html

ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
symposium@jp.bottegaveneta.com

           
Photo Gallery