特集|DJ 松浦俊夫「東京マラソン2012」初挑戦! 東北の子どもたちのために走る、42.195キロのチャリティラン
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2015年4月20日

特集|DJ 松浦俊夫「東京マラソン2012」初挑戦! 東北の子どもたちのために走る、42.195キロのチャリティラン

走ることで被災地の子どもたちの未来を応援

「東京マラソン2012」にチャレンジ!

日本を代表するトップDJとして世界で活躍をつづける松浦俊夫さんが「東京マラソン2012」に出場する。はじめてのフルマラソン、このチャレンジをなにかカタチにできないだろうか──そこで“Run for Children Tohoku”と題し、チャリティ・プラットフォーム「Just Giving」をつうじて『ハタチ基金(日本財団)』への寄付を募るプロジェクトをスタート。ここではプロの役立つアドバイスを交えながら、大会当日までの道のりをレポートする。ランニングを愛するすべてのランナーの皆さま、私たちと一緒に彼のチャレンジを応援しましょう!

Text by FUJITA Mayu(OPENERS)


走ることで東北の子どもたちを応援します!

私、松浦俊夫はこのたびJustGivingJapanをつうじて、東日本大震災による被災孤児および被災地の子どもたちが苦難を乗り越え、これからの社会に羽ばたくために心のケア、生活や学習支援を継続的におこなっている『ハタチ基金(日本財団)』への寄付を集めるために、“Run For Children Tohoku" と題し、去る2月26日(日)に開催された「東京マラソン2012」でフルマラソンに初チャレンジしました。

おかげさまで4時間25分というタイムで完走することができました。ご声援ありがとうございました。皆さんからお預かりした大切なお金は、東北の子どもたちの未来のために役立つよう、きちんと届けます。また、東京マラソンは終了しましたが、プロジェクトはこれからも継続していきます。

これからも応援よろしくお願いします。

松浦俊夫

JustGivingとは?
2001年英国で設立され、日本では2010年3月より展開をスタートした、インターネットを使ったファンドレイジング・ツールを展開。オンライン寄付のプラットフォームを提供し、利用者はなにかにチャレンジすることで支援したい団体のために寄付を集めることができるという仕組み。チャレンジの内容はもちろん、支援先団体も利用者が決めることが可能である。サービス開始から現在まで、世界で延べ1200万人が利用、980億円の寄付が集まっている。
http://justgiving.jp/

ハタチ基金とは?
http://www.hatachikikin.com/index.html

被災孤児、および被災地の子どもの心のケアに合わせ、学び・自立の機会を継続的に提供する基金として設立。東日本大震災発生時に0歳だった赤ちゃんが、無事にハタチを迎えるその日まで、子どもたちのサポートを継続的におこなう期限付きの基金である。また、現地ニーズと状況に合わせ、遠方からの援助を現地に届けるなど、被災地域に生きる人びと自身が継続的に子どもたちを支えつづけられるようサポートもおこなう。
http://www.hatachikikin.com/index.html

           
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