重厚で上質のサウンドとソリッドなデザイン

“身に付けることで少し特別な非日常感を味わえる”ことをコンセプトに企画されたという6年半ぶりのヘッドフォンは、「ビクターエンタテインメント オンラインショップ」（http://victorentertainmentshop.com/）で限定販売される。装着時のスマートさにもこだわった、クールでソリッドなデザインを採用。コンパクトな設計でありながら、精緻なサウンド再現と、優れた携帯性が両立されている。

オーディオボリュームをイメージしたというハウジングに、ケンウッドのロゴで使われている赤い逆三角形“The red triangle”をあしらい、ケーブルのカラーが赤でまとめられ、音質への期待が膨らむクールなデザインに仕上げられている。

KH-KZ3000
発売日｜2015年8月29日（土）
価格｜4万8400円
仕様｜密閉型、ダイナミック型（オンイヤー）、入力プラグ：φ3.5mm 24金メッキステレオミニプラグ
ケーブル長｜約1.2m OFC (丸型 着脱ケーブル)
重さ｜約270g
インピーダンス｜56Ω

KH-KZ1000
発売日｜2015年8月29日（土）
価格｜2万5000円
仕様｜密閉型、ダイナミック型（オンイヤー）、入力プラグ：φ3.5mm 24金メッキステレオミニプラグ
ケーブル長｜約1.2m OFC (丸型 着脱ケーブル)
重さ｜約200g
インピーダンス｜32Ω

いずれもハイレゾ音源に対応。上質かつクリアに、余すところなく音源の魅力を伝える。くわえてハウジングに内蔵した4つのダクトが、それぞれ異なる周波数の低音域を受けもつことで、低音域を歯切れの良く豊かな音色で響かせる「クアッドダクトエンジン」を搭載。重厚なサウンドを明瞭に聴かせる、独自の高音質設計も特徴の一つだ。

上位モデルの「KH-KZ3000」では、グラスファイバーPA樹脂とアルミプレートをハウジングの素材にもちいて、空気を効率的に利用することで、低音域の再現性を高めた。ドライバーに3つのマグネットを配した「40mm トリプルネオジウムマグネットドライバーユニット」を内蔵。磁力を最適化して精緻な振動板の制動を実現した。

サーキット会場でプレミアム特典付きの販売イベント

「KH-KZ3000」「KH-KZ1000」を販売するビクターエンタテインメント オンラインショップでは、8月28日（金）まで購入予約を受け付けており、予約購入者限定で、モータースポーツ向け無線機用ヘッドセットに使用している「KENWOODロゴプレート」（非売品）がもれなくプレゼントされる。

オンラインショップでの予約特典
期間｜2015年8月6日（木）〜8月28日（金）
対象商品｜「KH-KZ3000」「KH-KZ1000」「KH-CRZ700」「KH-CRZ500」
予約サイト｜ビクターエンタテインメント オンラインショップ
http://victorentertainmentshop.com/

くわえて、基本的にオンラインショップでの限定販売ながら、モータースポーツのレース会場での販売イベントが8月と9月に予定されている。

SUPER GT 第5戦「第44回鈴鹿 1000km レース」が開かれる鈴鹿サーキットに販売・試聴コーナーを設置。8月29日（土）と30日（日）の限定で、「KH-KZ3000」または「KH-KZ1000」の購入者、各日先着15人に、柳田真孝選手のサイン入りミニカーがプレゼント。ミニカー付きの限定セットも販売されるという。

9月12日（土）と13日（日）には、ツインリンクもてぎで開催される「WTCC（2015 FIA 世界ツーリングカー選手権 “WTCC JVCKENWOOD Race of Japan”）」の会場に出展。こちらでは「KH-KZ3000」「KH-KZ1000」にWTCCミニカーをセットにした限定セットを販売。ほか、ヘッドフォンの購入者全員に「KENWOODロゴプレート」がプレゼントされる特典が用意されている。

FIA（国際自動車連盟）が主催する、ツーリングカーによる世界選手権「WTCC」のオフィシャルシリーズパートナーを務め、マクラーレンF1 チームへ無線システムを供給するなど、長年モータースポーツをスポンサードしてきた「ケンウッド」を知るファンには、いずれもうれしい特典ではないだろうか。

< サーキットでの販売予定 >