新型アウディ A6を日本導入|Audi

新型アウディ A6を日本導入|Audi

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Audi A6|アウディ A6

新型アウディ A6、日本導入を発表

本日、アウディ ジャパンは「A6」シリーズをマイナーチェンジし全10モデルを発表。販売を開始した。

Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)

1.8 TFSIエンジンをエントリーグレードに投入

アウディ「100」を祖とし47年間にわたり、ブランドの最長寿モデルとしてアウディの中核を担ってきた「A6」シリーズが今回マイナーチェンジをおこない、本日上陸を果たした。

導入されるモデルは4ドアセダンとアバント(ステーションワゴン)の2タイプで、3つの仕様が設定された「A6」「A6 アバント」のほか、よりパワフルなエンジンとスポーティな足回りそなえた「S6」「S6 アバント」、スポーツカー顔負けの560psものパワーをもった「RS 6 アバント」、そしてクロスオーバーモデル「A6 オールロード クワトロ」の全10モデルがラインナップされる。

エクステリアを中心に刷新がおこなわれた新型A6は、先に登場した「Q3」「A7」同様に、新基調のシングルフレームグリルが採用されたほか、バンパーやサイドシルのデザインをリファイン。内外装のカラーにも新色が設定され、質感と存在感をさらに高めている。

さらに、最新アウディを主張する独自テクノロジーのひとつ「マトリクスLEDヘッドライト」をこの新型にも搭載。前方を走る車両や対向車をカメラで検知し、ハイビームの部分的マスキングを自動的かつ継続的におこなうこのシステムは、高速道路などをハイビームにしたまま走り続けることができるため、夜間ドライブでの視認性を大幅に改善してくれる。

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A6

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A6 allroad quattro

パワーユニットは出力別に5基用意され、エントリーグレードとしてあらたに1.8リッター直列4気筒ターボエンジンを搭載した「A6 1.8 TFSI」、および「A6 アバント 1.8 TFSI」を導入。またこれまでFFのみだった「A6 2.0 TFSI」に、アウディ独自の4WDシステムを装備した「クワトロ」を設定した。

その他にかんしても、RS 6 アバントを除くすべてのモデルで改良型エンジンが搭載されており、パワーを向上させつつ燃費の効率化が計られた。発表されたリリースによれば、従来型との比較でパワーは最大48ps向上し、そのいっぽうで燃費効率は最大17パーセント改善しているという。なお今回のモデルチェンジによって、「A6 2.8 FSI quattro」はラインナップから姿を消している。

S6

A6 Avant

新型A6の価格は「A6 1.8 TFSI」が628万円、「A6 アバント 1.8 TFSI」が666万円。「A6 2.0 TFSI クワトロ」が680万円、「A6 アバント 2.0 TFSI クワトロ」が718万円。「A6 3.0 TFSI クワトロ」が880万円、「A6 アバント 3.0 TFSI クワトロ」が926万円、「A6 オールロード クワトロ」が959万円。「S6」が1,308万円、「S6 アバント」が1,346万円、「RS 6 アバント」が1,729万円とされた。

会見で同社代表取締役社長の大喜多氏は「A6は、A4とならぶ同社の主力モデル。2000年代前半の頃をいま振り返れば、まさかアウディがBMWやメルセデス・ベンツと対等に戦えるとはおもっていなかったが、その立役者こそA6だった。ふたたびこの新型でセグメントを賑わせていきたい」とコメント。そのため当日の会場は、これまで日本でもっともA6を販売してきたという「Audi 豊洲」ショールームが選ばれた。「験担ぎではないが、ここはあえての豊洲」と同氏。アウディ ジャパンでは新型A6の初年度販売目標を3,000台としている。