レクサス、ミラノサローネ出展作品を南青山「INTERSECT BY LEXUS」で展示｜Lexus

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ミラノサローネ出展作品を南青山「INTERSECT BY LEXUS」で展示

レクサスは、次世代を担うクリエイターのための国際デザインコンペティション「レクサス・デザインアワード2015」に入賞し、4月に開かれた国際家具の見本市、ミラノサローネでも紹介されたプロトタイプ作品を凱旋展示。南青山のINTERSECT BY LEXUS -TOKYOで6月3日（水）まで開かれる。

Text by YANAKA Tomomi

ベストエンタテイニング賞に輝いたインスタレーションを凱旋展示

豊かな社会をつくりあげるデザインと、より良い未来のためにアイデアを生み出す気鋭のクリエイターの育成を目的に2013年からスタートした「レクサス・デザインアワード」。第3回となる今回は、“Senses”「五感」をテーマに世界72カ国から1,171点の応募があり、12点の作品が入賞を果たした。

ミラノサローネでは、これらの入賞作品のプロトタイプをレクサスの展示スペースで紹介。また入賞した各組がプレゼンテーションをおこない、感覚に対する意識を高める服やアクセサリーで構成されるイタリア人のエマヌエル・コルティ氏とイヴァン・パラティ氏による「Sence-Wear（センスウェア）」がグランプリに輝いた。

会場では、「Sence-Wear」をはじめ、動物の視野を疑似体験できる「ANIMAL MASKS」などのプロトタイプ作品や作品パネルが展示される。

いっぽう、レクサスがフランス人デザイナー、フィリップ・ニグロ氏と大阪の人気レストラン「ハジメ」の米田肇シェフのタッグで挑んだインスタレーション「LEXUS - A JOURNEY OF THE SENSES」が、自動車メーカーとしてはじめて公式アワード「ベスト　エンタテイニング賞」を受賞。このインスタレーションの一部も同時に展示される。

運転体験にもつながる“五感”をとおして多彩なデザインを紹介する本展。ミラノサローネの興奮が東京に上陸する。