PATEK PHILIPPE|スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO
Watch & Jewelry
2015年1月26日

PATEK PHILIPPE|スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO

Patek Philippe|パテック フィリップ

国内最大の旗艦店がグランドオープン

「スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO」

この8月、パテック フィリップは、国内最大の旗艦店となる『スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO』を東京・青山にオープンした。

Text by OPENERS

先の8月4日、「パテック フィリップ」は日本国内最大の旗艦店となる『スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO』を東京・青山にグランドオープンした。同店は、国内唯一のパテック フィリップ専門店である『スフィア パテック フィリップ ギャラリー』を全面的にリニューアルしたブティック。パテック フィリップ社の厳密な店舗基準を満たす“ブティック(世界で限定店舗数のみ展開)”へと同店が選出されたことをきっかけに、このたびグランドオープンが果たされた。

パテック フィリップの正規販売店ネットワークは、格式や時計の専門知識、ロケーションなどの厳格な評価基準から選ばれており、現在4店舗(ジュネーヴ本店、パリ・ヴァンドーム店、ロンドン・ボンドストリート店、NYティファニー店)を直営店、3店舗(ミラノ、フランクフルト、東京・青山「スフィア」)をブティック、そのほか430店舗を通常店として位置づけている。直営店と同質のサービスを提供するリテーラーとして認定されているのが『パテック フィリップ・ブティック』で、今回グランドオープンを果たした『スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO』は、ミラノやフランクフルトにつづく世界3店舗めの『パテック フィリップ・ブティック』となる。

1839年に創設し、ジュネーヴ最古の独立系マニュファクチュールとして名をはせてきた「パテック フィリップ」。同社の伝統的なスピリット、そして“パテック フィリップがもたらすよろこびや感動”を伝えるアジア拠点の重要な情報発信地として『スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO』が選ばれた。同ブティックによる今後の活動に、おおきな期待が寄せられている。

『スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO』の応接室。くつろいだ空間でゆっくりと時計を見ることができる。

『スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO』の応接室。くつろいだ空間でゆっくりと時計を見ることができる。

開放感溢れる店内。

開放感溢れる店内。

レセプション会場では貴重なアーカイブ商品も展示された。

レセプション会場では貴重なアーカイブ商品も展示された。

「パテック フィリップ」社長のティエリー・スターン氏(右)と、スフィアを運営する「リテイラーズ・スフィア」代表取締役 CEO 角田修一朗氏(左)。

「パテック フィリップ」社長のティエリー・スターン氏(右)と、スフィアを運営する「リテイラーズ・スフィア」代表取締役 CEO 角田修一朗氏(左)。

スフィア パテック フィリップ ブティック TOKYO
営業時間|無休
11:00~20:00
日曜・祝日は19:00まで
東京都港区南青山5-16-14
MONT BLEU BLDG.1階
Tel. 03-5468-1188

BRAND HISTORY
19世紀半ばより常に時計界のトップに君臨し続ける別格ブランド、パテック フィリップ。時計フリークが最後に行き着く高みと、崇敬の念を込めて呼ばれるこの世界最高峰のウオッチブランドは、時計に情熱を注いだ2人の人物によって創設された。

最初に礎を築いたのはボーランドからの亡命貴族、アントワーヌ・ド・パテック。彼は、帝政ロシアの圧制下にあった祖国ポーランドから、スイス時計産業の中心地であるジュネーブへと逃れる。そこで遭遇した地場産業の時計に興味を持ち、また時計師のフランソワ・チャペックとの出会いをきっかけにして、1839年に時計会社を設立する。

同社は順調に業績を伸ばしていくのだが、アントワーヌ・ド・パテックは、時計製造に対してさらなる可能性を求めていた。ちょうどその頃、フランスのパリで開かれていた万国博覧会を訪れた彼は、世界初のリューズ巻き式懐中時計を見つけて、大きな衝撃を受ける。

この時計を製作した人物こそ、時計師のジャン-アドレアン・フィリップ。アントワーヌ・ド・パテックは、フランソワ・チャペックの後任に彼を迎え入れる。この2人の出会いこそが、’46年の独立分針、’48年のフリーゼンマイなどの新機構開発に繋がっていくのだった。そして、ロンドン万博で金メダル受賞した1851年、現在の「パテック フィリップ」へと社名を変更したのである。

その後、パテック フィリップ社は、’89年に初の永久カレンダー機構を開発してから、複雑機構にも積極的に取り組み、なかでも1927年の「グレーブス・ウォッチ」は、24もの複雑機構を搭載する歴史的なコンプリケーションウォッチとして高い評価を得る。さらに、1932年には現代もなお「ドレスウオッチのお手本」と称される、カラトラバを発表。腕時計の分野においても、確固たる地位を築き上げた。

こうして時計界を牽引する立場に立ったパテック フィリップは、21世紀に入ってからもシンプルウォッチからコンプリケーションまで数多くの佳作を手掛け続ける。スイス時計界の遺産を後世に伝えるべく伝統技術を継承するほか、さらに新たな可能性を自ら切り開くべく新技術・新素材の開発にも積極的にチェレンジしている。

【創業年】1839年
【創業地】スイス、ジュネーブ
【主なシリーズ名】カラトラバ、ゴンドーロ、グランド・コンプリケーション、ノーチラス
【問い合わせ先】パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター 03-3255-8109
公式サイト:http://www.patek.com/

           
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